女性就業促進支援プログラム

平成25年度開発プログラム

ワーク・ライフ・バランスセミナー

「仕事と介護の両立に向けて」
~大介護時代に備えて、いま職場でできることは~

目的

少子高齢化の進む社会で、ワーク・ライフ・バランスに取り組むとき、とくに仕事と介護の両立が大きな課題となってきている。
年間10万人の労働者が介護のために退職をしている状況の中で、今後も介護退職者が増えることは、組織にとっても経済全体にとっても大きな損失である。しかし、介護の現状やその課題点、仕事と介護との両立の重要性が認知されているとはいいがたい状況にある。

このプログラムは、参加者が介護の現状を知り、介護保険制度についても理解をすることにより、自分自身が介護の両立に直面する前にどのような情報を得ておくべきかについて学ぶ機会とする。
また、大介護時代に向け、組織がどのような制度の整備や、社員への意識啓発を行う必要があるのかを考え、取り組みを進める契機とする。

とくに、介護者としての割合が高い女性労働者の就業継続支援につなげる。

対象

一般男女
特に、介護との両立について理解し、実践したい男女労働者

実施主体
全国各地で(地域における)女性就業支援事業を実施する団体等
・女性関連施設
・地方自治体
・労働組合
・女性団体
内容

●講義

1.ワーク・ライフ・バランス(WLB)とは
(定義、背景説明、なぜ必要か、実現した社会の姿)
2.介護の実情を知る
①介護される人の状況
②介護する人の状況
③介護の負担と生活への影響
3.介護保険制度について
①介護保険制度の流れ
②介護サービスの種類
4.仕事と介護の両立のために
①なぜ今介護との両立か
②個人での取り組み
③会社・組織での取り組み(取り組み事例)
5.まとめ お互いの「快護」に向けて
特徴
  1. これまでのWLBのセミナーは、育児との両立を前提とした取り組み紹介が多かったが、介護との両立に焦点を当てた内容となっている。
  2. WLBの説明にとどまらず、働く人の介護の現状と、その重要性を知り、職場で早急に取り組むきっかけを提供する。
  3. 介護保険制度の概要とサービス提供の流れについて知っておくことで、参加者自身が介護の当事者になったときに、落ち着いてよりよい選択ができるようになる。
  4. これまでWLBは他人事だと感じていた世代や男性にも身近な課題であると気づかせ、よりよい職場環境づくりに取り組む契機となる。
  5. グループワークを組み合わせることもでき、参加者同士の交流が促進される。
  6. 地域の実情や実施主体の希望、参加者に応じて、柔軟に展開できる内容である。
実施例

■仕事と介護のワーク・ライフ・バランス

主催
地方自治体男女共同参画担当課
対象
一般女性 30名
時間
90分
内容
・ワーク・ライフ・バランスとは?
・介護の実情と介護保険制度
・仕事と介護の両立のために

■介護離職をさせないための職場の取り組みとは

主催
地方自治体男女共同参画担当課
対象
女性団体会員  20名
時間
60分
内容
・いま、介護で仕事をやめる人が増えている
・介護との両立のために必要なものは
・職場での取り組み例

上記セミナープログラムの詳しい内容等をご希望の機関・団体の方は、ご連絡下さい。
 また、女性就業支援専門員派遣で実施希望の機関・団体の方は、ご希望にあわせて内容を企画・提案いたします。お気軽にお問い合わせ下さい。

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