師派遣

派遣事例の紹介

働く女性のリーダーシップ

テーマ 働く女性のリーダーシップ
目的 マネジメントに求められる考え方やスキル、リーダーシップのあり方を学び、働く女性が不安なく管理職になり、力を発揮できるよう支援する。
主催 事業主団体
対象者 会員企業の女性社員
講師 女性就業支援専門員
時間 120分
定員 40人
内容 講義
  • なぜ今、女性活躍か
  • リーダーシップとは
  • 女性側の問題
  • リーダーになろう
  • リーダーに必要なスキル;傾聴
ワーク
  • 自己チェックや意見交換を通して、リーダーシップの意味を理解し、リーダーシップを発揮していく上での課題を共有する。リーダーに欠かせないスキルである「傾聴」の大切さを知る。
実施後の感想より 【参加者】
  • 働く環境や女性特有の考え方などの問題などに触れ、リーダーシップのあり方を学ぶことができた。
  • リーダーシップとは何か、よく考えさせられる内容だった。
  • リーダーに一番必要とされることは、信頼関係であることがわかった。
  • “リーダーになること”を「プレッシャー」から「チャンス」に意識転換することができた。
  • 企業の枠を超えて意見交換をしたり問題を共有したりする良い機会になった。特に女性同士だったので素直な意見を話すことができた。
  • 聞き方で印象が大きく変わることがわかった。自分が聞く側になった時には今日学んだことを意識して、良い「聴き方」になるように心がけていきたい。
  • 聞き方の癖を知る自己分析で、自分の「聴き方」の改善点が見つかった。

ハラスメントのない職場づくり

テーマ ハラスメントのない職場づくり
目的 ハラスメントについての現状を認識し、職場で起りやすいセクシャルハラスメント・マタニティハラスメント・パワーハラスメントを中心に知識をしっかり習得する。何をどのように取り組んだらいいのか? 具体的に把握し、行動をおこせるようにする。パワーハラスメントについては、法制化されるので、最新情報も習得しハラスメントのない職場を作っていく。
主催 労働組合
対象者 加盟企業の組合役員
講師 女性就業支援専門員
時間 120分
定員 30人
内容 講義
  • ハラスメントの現状
  • セクシャルハラスメント
  • マタニティハラスメント
  • パワーハラスメント
  • どのように取り組むか?
  • 企業の取り組み事例
ワーク
  • 各事業所でどのような教育(研修)や周知がなされているか?を共有
実施後の感想より
  • 動画なども活用し、ハラスメント対策のポイントが整理されたとてもわかりやすい講義だった。
  • グループワークを行ったことにより、さらに理解を深めることができた。このことを全組合員で共有し、明るい職場づくりに役立てたいと考えている。
  • 一人で読んでもよくわからない法制度についてとてもわかりやすかった。動画も入れてある内容でとても学ぶことが多く、今後に活かしたいと思った。
  • ハラスメントの種類や定義、判断基準、組織としての対処方法等について理解することができた。今回の内容を基にハラスメントのない職場づくりに向けた諸活動を展開していく。

働く女性のライフステージと健康

テーマ 働く女性のライフステージと健康 ヘルスリテラシーを高めよう
目的 女性特有の健康課題を知り、女性のヘルスリテラシーを高めるとともに、女性の健康に配慮できる職場環境づくりについて考える。
主催 地域の事業所と自治体が連携した女性活躍ネットワーク
対象者 女性活躍ネットワークの加盟企業で働く女性労働者と、各企業の管理職
講師 女性就業支援専門員
時間 120分
定員 40人
内容 講義
  • 女性ホルモンの変化と健康課題
  • 女性特有の症状や病気の基礎知識
  • 働く女性をサポートする職場の制度や法律
  • 働く女性の健康支援~職場の取組事例の紹介
ワーク
  • 各事業所における女性の健康に関する課題と今後取り入れていけそうな取組みについての意見交換・情報共有
実施後の感想より 【参加者】
  • 月経のこと、妊娠中の体調や、女性特有の病気、更年期などについて詳しく学んだことがなかったので、女性の健康という視点での職場環境整備の必要性に気が付くきっかけとなった。
  • 職場に休暇制度があっても、使える環境がないと取得しづらいということを実感している。相談できる雰囲気作りが大切だ。
  • 職場の女性職員だけではなく、男性上司にもパンフレットや講義内容を報告し、情報を共有したい。
  • 意見交換により、他社で生理休暇制度などの取組が進んでいることを知った。今後は自社にも制度が導入できないか相談してみようと思う。
  • 今回の内容を会社のスタッフにも伝えて情報共有し、現場での理解促進を実践したい。会社として取り組めることが無いか社長にも提案してみたい。

ワーク・ライフ・バランス

テーマ ワーク・ライフ・バランスがとれる職場環境づくり
目的 事業所が、子育て・介護・治療などの両立課題や、職場の取組事例を知ることにより、ワーク・ライフ・バランスがとれる職場環境づくりの取り組みを進める。
主催 商工会議所
対象者 商工会議所加盟事業所の経営者・人事労務担当者
講師 女性就業支援専門員
時間 90分
定員 30人
内容 講義
  • ワーク・ライフ・バランスの必要性と取り組む意義
  • 育児・介護・治療など、様々な制約との両立に対するワーク・ライフ・バランスの課題
  • ワーク・ライフ・バランスのとれる職場づくり
  • 取組事例の紹介
ワーク
  • 各事業所での取組の状況や課題の共有
その他 管理職研修、社員研修などとしての実施も可能
実施後の感想より 【参加者】
  • ワーク・ライフ・バランスについて漠然としたイメージしかもっていなかったが、女性だけでなく男性も、あらゆる世代にとって重要な課題であることがわかった。
  • 社内では、育児支援の制度を充実させてきたが、そこから発展させて、介護や治療などの両立支援にも使える制度を考えなければならないと実感した。
  • ワーク・ライフ・バランスは特定の労働者を優遇するためのものではなく、組織の継続や優秀な人材の確保のために必要不可欠であることを理解できた。
  • 自分の所属する会社の両立支援制度について無関心だった。どんなものが整備されているか確認し、今後どんな制度が必要かについて調べて、組合活動にも生かしたい。